結婚・妊娠

妊娠中はよだれつわりになり、産むまで絶えず出続けるよだれとの戦いでした。周囲にもあまり理解してもらえず、吐きづわりも併発していたので、妊娠中は生きること自体が苦痛でした。よだれつわりのしんどさや、私なりになんとか乗り切った方法をご紹介します。

幸せなイメージのわりに、地味に辛い妊娠後期。私が最も辛かったのは、お腹が重すぎて、夜にぐっすり眠れないことでした。妊娠中は横向きに寝ることがおすすめされますが、片腕がしびれて眠れず。試行錯誤の末、結局は出産まで仰向けで寝続けました。夜な夜な人知れず、孤独にお腹の重みと格闘し続けた、妊娠後期の睡眠について書きました。

半年かかった妊活。その中で卵管造影検査は痛いという話があり不安を感じる一方、検査後には妊娠しやすいとされるので勇気を出して受けることにしました。実際の検査の様子や痛みがどうだったか、ゴールデン期間のその後の妊娠について書きました。

妊活中に風疹の抗体が低いことが判明。数年前の検査では問題がなかったので、抗体が下がってしまいショックでした。風疹ワクチンを受けるには2ヶ月の避妊期間が必要であり、早く妊娠を希望している女性にとっては悩ましい問題です。ワクチンを打つべきかどうか、費用や助成、実際の副反応について書きました。

妊活開始6ヶ月目でついに不妊治療の専門病院を受診しました。いざ受診してみると同年代の患者さんがたくさん来られていて、「自分だけじゃないんだ」と安心しました。初診での様子や自費などの費用、その後の検査の流れ、男性の検査、タイミング治療について書きました。

不妊治療では、頑張っても思い通りの結果が出ず、辛くなってしまうことがあります。努力しても必ず叶うとは限らない自分の望みとどう向き合うのかということは、不妊治療に限らず、人生の全ての課題において大切なノウハウです。必要以上に一喜一憂しない、淡々と進めるなど、不妊治療で辛くなってしまったときの対処法をまとめました。

妊活のため産婦人科で検査を受け、特に問題はなかったのですが、不妊治療の専門病院でもう少し詳しい検査を受け、根本的な原因がないことを確認したいと思いました。不妊治療の病院を探すのは、費用にも差があり、口コミも極端なことが多く、自分に合う病院を探すのはとても大変でした。今回は不妊治療病院の探し方について書きます。

妊活を始めてからしばらくして病院を受診することにしました。初めての産婦人科受診はやはり不安でした。どれくらいのタイミングで受診すればいいのか、病院はどうやって選べばいいのか悩みましたが、病院へは気になり出したら気軽に受診したらいいと思うし、病院選びは条件と優先順位を自分の中で決めてから選ぶのがいいと思いました。

妊活を始めることが決まったら、まず最初の3ヶ月は病院に行かずに、自分達でできることをゆるりと始めてみようと思いました。基礎体温をつけたり、サプリを飲んだりなど基本的なところから始めましたが、避けた方がいい食べ物や薬など、意外に制限が多くて驚きました。妊活を始めてまず最初にやっていたことを書きました。