手づかみの片付けがめんどくさい
手づかみ食べが始まると、後片付けがとても大変で時間がかかり毎回イライラしていました。
上半身だけのエプロン↓↓を使っていましたが、机との隙間に食べこぼしが入り、下半身が汚れるのです。
ズボンは毎回着替え。
テーブルに米を塗りつけるので笑、ゴミ袋で覆ってみましたが意味なし笑。
「あーやめてってば!」と
つい怒ってしまいます。
またハイチェアの手すりに挟まった食べこぼしを掃除するのが非常に大変でした。
手づかみ食べの後は、子供の体+テーブル全体+床の拭き掃除が必須なので、毎回の片付けにウンザリしてしまいます。
準備30分+食事1時間+片付け30分=毎回2時間!
机と一体型の長いエプロンを購入
そこで思い切ってテーブルと一体型の長いエプロンを購入してみました。
私が購入したのは、こちらの2種類です。
ロングのエプロンのメリット。
テーブルの隙間に食べ物が落ちない。
最大のメリットは、食べこぼしがテーブルの隙間に落ちないことです!!
ズボンを汚されたり、椅子を拭く手間が減り、ストレスが激減しました。
椅子の上で立たれても問題なし笑
サイドの手すりまでカバーできる。
手すりの隙間に食べこぼしが入り込まないので、ずいぶんと掃除が楽になりました。
服を着替える必要がない。
全身がエプロンで覆われているので、食事が終わったらエプロンを脱ぐだけで子供を解放できます。
毎回着替える必要がなくなり、
子供は手と口を拭くだけ。
ハイでもローチェアでも使える。
ローチェアで使うなら後ろまで覆うことができるので掃除がさらに楽になります。
ロングのエプロンのデメリット。
一番のデメリットは、やはり通常のエプロンに比べて価格が高いことです。
普通のエプロンに比べて1.5倍〜3倍は費用がかかる。
ですが、手づかみ食べ→スプーン食べの練習を経て、こぼさずきれいに食べられるようになるのは5歳頃だそう。
つまり、1日3回×30日×51ヶ月=4590回も食べこぼしの後片付けをするということです。
ママの心の余裕を保ち、貴重な子供との時間を確保するためなら、全然安い投資だと思うのです。
手づかみは存分にやらせてあげたい
いちいち子供にイライラしたくない
2種類のロングエプロンを比較。
Libaby
私が最初に買ったのはこちら。価格が比較的安く、布が丈夫なので気に入っています。
袖が長めなので折り返してる
収納袋がエプロンと一体型なので失くす心配がないです。
また収納袋が前方にある分、机に固定しやすく引っ張られないのがノーストレスです。
色や臭いは比較的つきやすいと思います。
ある程度は消耗品だと思って割り切ってる。
ハイターでつけ置きすると取れやすい。
テマロン
テマロンのメリットは、袖のマジックテープで長さを調整できることです。
ただし、このマジックテープは子供にはがされることも笑。
また、収納袋が別なので洗う時も邪魔にならないです。
ただし、前方に何もついていないので、引っ張られてめくられる時があります笑。
布が薄めなので破れないかは心配。
どちらがおすすめ?比較表。
種類 | テマロン | Libaby |
価格 | × 2,480円 | ◎ 1,958円 |
袖 | △ マジックテープ | × ゴム、長い |
収納袋 | △ 別、めくられる | ◯ 一体型 |
匂いや色 | × つきやすい | |
丈夫さ | △ 布が薄い | ◯ 布が丈夫 |
私が次にもう一度買うならLibabyにします。
袖をまくるのは面倒ですが、価格が安く、作りが丈夫で安心感があるからです。
総合的にみてLibaby。
ママがイライラしないのが一番。
育児にはとてもお金がかかるので、お金をかけるところと妥協するところをうまく見極める必要があります。
その上で、毎日3食×4年以上使い続ける子供のエプロンについては、払ってもいい投資だと思うのです。
普段使いするものほど、ちゃんとお金をかける。
ママと子供が笑顔なのが一番ですからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。