【育児疲れ】子どもにイライラ、怒鳴る。限界になって爆発して後悔。もうイライラしたくない。育児イライラへの対処法。

育児
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返してって言っているのに何度も投げる。

1歳児を育てています。

食事中にスプーンを何度もぶん投げるので、ご飯が壁や床に飛び散り、後片付けが大変。

瞬間的に怒りが爆発し、本来の自分ではあり得ないような大声で怒鳴ってしまうことがあります。

はるか
はるか

やめてって言ってるでしょ!

何回言ったらわかるん?

怒りが爆発した瞬間は、子供を叩いてやりたい衝動に駆られたり、少し乱暴に扱ったり、ベビーサークル内に閉じ込めたこともあります。

それでも子供はニヤニヤしながら平気で悪事を繰り返すので余計に腹が立ちます。

子供に強く当たった後でしばらくして冷静になり、自己嫌悪することはしょっちゅうです。

ポツンと遊んでいる背中を見ると、本当に申し訳ない気持ちになり後ろからぎゅっと抱きしめることを何度も繰り返しています。

ポツンと1人で遊んでる
はるか
はるか

まだわかんないだけだよね、イライラしてごめんね。

子どもにイライラする原因は?

私はふと、どうしてこんなに子どもにイライラするのかなと疑問に思いました。

ママが短気なんでしょうか?ママの我慢が足りないんでしょうか?

はるか
はるか

育児でイライラするのは私だけ

私の性格が悪いの?

違います!

子どもはイライラさせる天才で、育児をすれば全員が全員必ずイライラするんです!

決してママの性格が悪いのではありません

しつこく何度も同じことをやらかす。

ウェットティッシュを全部出して満足そう笑

子供にイライラする理由の一つは、彼らは基本的にしつこいんですよね笑。何度注意しても同じことをやらかします

触ってはダメ」と何回注意しても、しつこくテレビのリモコンを欲しがったり

最初はやさしく対応できても、何度も繰り返されるとさすがにママも我慢の限界がきます。

相手の気持ちを考えない。

また彼らは相手に迷惑をかけるとか、ママの仕事が増えるとか考えないです。

ママが労力をかけて作った料理を、目の前で平気な顔でひっくり返します。

しかも、後かたづけもまだできないので全てママ任せ

ママは「子供だから仕方ない」と何度も自分に言い聞かせながら、1日のうちに何十回と対応するわけですが、さすがに夕方になると疲れが溜まってきます。

物や旦那にあたるのはなぜ?

私は子どもが生まれてから、モノや旦那にイライラすることが増えました。

はるか
はるか

私、こんなに短期だったかな?

そして気づいたんですが、モノや旦那に当たってしまう理由はただ一つ、

ママが子どもに当たっていないからなんです!

ママは子供へのイライラを1日中ずっと頑張って抑えているんですよね。

子どもだから仕方ない」と何度も自分に言い聞かせながら。

その発散されずに濃縮され続けたイライラが溜まりに溜まっている分、子ども以外のモノや夫に対して少しのことで怒りが爆発してしまうだけなんです。

はるか
はるか

イライラのバズーカーがいつも満タンにチャージされているわけ笑

例えば、私が一番イライラするのは3年以上使っている激安ルンバです笑。

同じところをぐるぐる回ってなかなかホームに戻らなかったりすると思わず蹴ってしまうことがあります笑。

思い通りの場所に行かなくてイライラ笑
はるか
はるか

子どもは仕方なくてもお前はちゃんとしろ!ロボットだろ!

これ以上私の足を引っ張るな!

第二位が冷凍庫です!笑

子供ができてから離乳食のストックや大人の時短料理など冷凍庫を使うことがとにかく増えました。

冷凍庫は常にパンパンで毎回整頓して閉めるのがとても大変です。

子どもが泣いていて一刻も早く抱っこしてあげたいのに、どう頑張っても冷凍庫が閉まらないので、あまりにもイライラして力任せに閉めて一部を破壊しました笑。

はるか
はるか

育児中の冷凍庫ってパンパンになりませんか?笑

同じ理由で旦那にもイライラします。

寝っ転がってスマホをいじってるの一番腹立つ笑

育児を手伝わないばかりか、洗濯物やゴミを放置したりして余計に足を引っ張ったりするとさらにイライラします。

子どもじゃないんだから、お前はできるだろ!とツッコミを入れてやりたくなります。

はるか
はるか

いや、暇ならお前がやれよ!

お前は大人だろ!

せめて足を引っ張るなよ!

特に、旦那がいて楽になるはずの休日の方がストレスが溜まって疲れることがあります。

休日くらいママも休めるはずだと期待が大きい分、逆に夫はごろごろ寝ていて何もせず、ママは普段通りに育児していると余計にイライラがつのるんですよね。

はるか
はるか

まるで産んだ覚えのない大きな長男。いない方がマシ。

子供にイライラした時の対処法。

とりあえず子どもを抱きしめる。

てぃ先生が言っていたのですが、子どもを怒りたくなったらまず抱きしめるのが良いそうです。

人間の行動と言動は必ず一致していて、子どもをやさしく抱きしめた状態で強く怒ることはできないとのこと。

子どもを怒りたくなったら、キッチンから怒鳴るのではなく、近くに行きスキンシップをとりながら伝えるのがおすすめです。

はるか
はるか

確かに子どもを抱きしめながらは暴言吐けないよね

犬の知能は3歳。1歳に期待しない。

子どもと動物を一緒にするなとお叱りを受けるかもしれませんが、あえて自分が相手にしているのは犬以下の存在だと思えばイライラがマシになります笑。

はるか
はるか

タコにも3歳児並みの知能があるそうですよ笑つまりタコ以下笑

ちなみに1歳児はウサギの知能くらいだそうで、ウサギが草をむしゃむしゃしながら置いてあるスプーンを蹴飛ばしても何にも感じないですよね笑?

動物知能レベル
イルカ6歳児程度
カラス3〜4歳児程度
タコ3歳児程度
イヌ2〜3歳児程度
ネコ2〜3歳児程度
ウサギ1歳児程度
動物の知能比較表
はるか
はるか

なんだ、あんたウサギなのか笑

そりゃ仕方ないわ笑

※動物の知能を人間の年齢に例えるのは動物学者からすると意味がないそうです。あくまでもママの息抜きの参考程度に

息抜きにでも、お子さんの写真に年齢と同じ動物の耳をつけてみてください笑。

はるか
はるか

どおりで紙コップを足に履こうとしているわけか・・・?笑

子どもは驚くほど手先が器用だったり、少し意思疎通ができるようになったり、あまりにも賢く見えるので、

もういろんな理解ができるのではないかとつい期待してしまいますが、本当はまだタコかもしれません笑。

メイク道具を探っています
はるか
はるか

今、化粧中にメイク道具を盗もうと伸びてきている手はタコの足かも笑

間違ったら謝ればいい。

そして、もし子どもに強く当たってしまった場合でも謝ればいいんです。

はるか
はるか

間違ったことをしたら謝ればいいだけ!

ママは1日のうちの9割、1日中子供に向き合い、キャラじゃないのに笑顔で大げさに褒めて愛情を注ごうとずっと頑張っているじゃないですか。

もちろん虐待はいけませんが、疲れた夕方のほんの一瞬、イライラを抑えられなくて、子供にぶつけてしまっても別にいいんです。

大事なのはすぐに謝って子供との信頼関係を回復すること。

子どもがニコッとでも笑ってくれたら関係を修復できた証拠です。

子供に怒鳴って自己嫌悪どうする? 尾木ママ_OFFICIALより

イライラしない人間なんていません。

申し訳ないことをしたなと思ったら、ただ誠意を持って謝ればいいのです。

はるか
はるか

悪いことをしたら謝りなさいと子どもにはいつも言っているように、ママだって同じです。

次にイライラしない対策を考える。

ロングのエプロンだと汚れない

次にまた怒鳴らなくていいように、どうすれば怒らなくて良くなるか考え対策を取ることをおすすめします。

はるか
はるか

子どもの行動ではなく、環境を変えてしまうのがおすすめです

【環境を変える具体例】

  • 服が汚れてイライラロングのエプロンを買う
  • ハイチェアで立って落ちそう→チェアベルトをつける
  • テーブル上のリモコンを取られる→壁掛け収納に変える
  • ソファによじのぼる→ソファを撤去する
ハイチェアから立ち上がるのを防ぐ

生理や風邪の時はサボっていい。

生理中や風邪、疲れが溜まっているなど、自分が不調な時に無理に頑張る必要はないです。

体調不良の時は・・・
  • 無理して外出しない、家でダラダラ
  • 出前やお惣菜、レトルトで済ませる
  • Youtubeや動画を見放題にする

辛いのに無理していると、自分を犠牲にしてでも頑張るのが正しいと子供に教えてしまうようなもの。

しんどい時は休んでいいと教えるためにも、育児は最低限の省エネモードにするのがおすすめです。

はるか
はるか

体調が悪い時くらいは最低限の労力で。

子供には無表情でいい笑。

ちなみに私は、生理中や生理前のPMSで子どもや夫へのイライラが抑えられないのが辛かったので、30代でピルを飲み始めました。

ママだってイライラしていい!

ママだって人間です!もちろんイライラすることもあります!

間違ったことをしたらきちんと謝り、完璧じゃない自分を受け入れ反省しながら、それでもまた気持ちを切り替えて、明日の育児を頑張るママの姿を見て、

子どもも自分も間違えてもいいのだと学ぶでしょう。

はるか
はるか

ママが完璧過ぎたら、子供もミスできなくなっちゃう。

イライラしちゃってもいい。

どうかまた、ママとお子さんが元気いっぱいで笑顔の日々が続きますように。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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