手づかみ食べが始まると、後片付けが大変で毎回イライラしていました。
上半身だけのエプロンでは、机との隙間に食べこぼしが入り、下半身が汚れるのです。
テーブルに米を塗りつけるので、ゴミ袋で覆ってみましたが意味なし笑。
「あーやめてってば!」とつい怒ってしまいます。
また、手すりに挟まった食べこぼしを掃除するのが非常に手間でした。
子供+ハイチェア+床の掃除が毎食後に必須。
そこで【テーブルと一体型のロングエプロン】を購入し一気に負担が減ったのでご紹介します。
手づかみが始まるまではこちらを使っていました↓↓
机と一体型のロングエプロン。
離乳食の食べこぼしには【テーブルクロスと一体型の長いエプロン】がおすすめです。
私が購入したのは、こちら。
普通のエプロンの下にテーブルクロスがついています。
装着方法は机の下でバックルを留め、サイドの紐を椅子の後ろで結ぶだけです。
離乳食の食べこぼしにロングエプロンがおすすめな理由をご紹介します。
テーブルの隙間に食べ物が落ちない。
最大のメリットは、食べこぼしがテーブルの隙間に落ちないことです!!
ズボンを汚されたり、椅子を拭く手間が減り、ストレスが激減しました。
手すりの隙間に食べこぼしが入り込まないので、ずいぶんと掃除が楽になりました。
いちいち拭かなくていいので、ウェットティッシュの節約にも。
食べているのをやさしく見守れる。
食べこぼしをあちこちに塗り付けられたり、コップをひっくり返されても「まあいいか」と生暖かい目で見守れます笑。
だめ!やめて!を言う必要がなくなり、お互いにストレスが減った。
服を着替える必要がない。
全身がエプロンで覆われているので、食事が終わったらエプロンを脱ぐだけで子供を解放できます。
毎回着替える必要がなくなり、子供は手と口を拭くだけで済む。
エプロンはつるつるした生地なので、服を洗うよりも米のベタベタなどの汚れを落としやすいです。
お風呂後に夕食を食べさせてもイライラしません。
椅子からの落下を防ぐためベルトをつけています↓
ローチェアでも使える。
ローチェアで使えば、後ろまで全面をカバーできるので掃除がさらに楽になります。
収納袋があるので持ち運びに便利。
エプロンの下に収納袋がついていて、外出や旅行先でも持ち運びやすいです。
一体型で長いエプロンの洗い方。
我が家でのロングエプロンの洗い方をご紹介します。
①食べこぼしなど大きなゴミや汚れをキッチンの流しで洗い流します。
②水気を軽く絞ったらネットに入れて空の洗濯機に放り込みます。
③洗濯機で脱水をかけて水気を飛ばします。
脱水をかけて干しておくと半日くらいで乾きます。
物干しにかけて仮で乾かし、後で他の洗濯物と一緒に洗濯しています。
ロングエプロンのデメリット。
普通のエプロンより価格は高め。
一番のデメリットは、通常のエプロンに比べて価格が高い(2,000円前後)ことです。
ですが、手づかみ食べ→スプーン食べの練習を経て、子供がこぼさずきれいに食べられるようになるのは5歳頃だそう。
年齢 | 0ヶ月 | 1ヶ月 | 2ヶ月 | 3ヶ月 | 4ヶ月 | 5ヶ月 | 6ヶ月 | 7ヶ月 | 8ヶ月 | 9ヶ月 | 10ヶ月 | 11ヶ月 |
0歳 | ◯ | ◯ | ◯ | |||||||||
1歳 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
2歳 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
3歳 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
4歳 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
つまり、1日3回×30日×51ヶ月=4590回も食べこぼしの後片付けをするということです。
ママの心の余裕を保ち、貴重な子供との時間を確保するためなら、全然安い投資だと思うのです。
1日3回分の着替えを買うより安いし、洗濯物も減る。
夏はちょっと暑いかも。
他のデメリットとしては、全身が覆われている分、気温が高くなってくると見た目が暑そうです。
暑い日は腕まくりをして、エアコンをしっかり効かせたうえ、ファン付きの空調服のように後ろから扇風機をかけています笑。
半袖タイプもあるのでこちらを使うのも良いかも↓↓
比較あり!おすすめのロングエプロン
我が家では2種類、別のメーカーのエプロンを購入したので比較します。
おすすめのロングエプロンはこちらです↓
価格が比較的安く、布がしっかりしていて丈夫なのが気に入っています。
収納袋がエプロンと一体型なので、失くす心配がなく、前面にあるために机に固定しやすく引っ張られないのがノーストレスです。
また、首周りのマジックテープも丈夫でつけやすいです。
袖にはゴムバンドが付いていて、丈が長めなので折り返して使っています。マジックテープタイプだと剥がされました。
デメリットとしては色や臭いがつきやすいことくらいです。
ある程度は消耗品だと思って割り切ってる。臭いが気になったらハイターでつけ置きしてる。
比較ポイント | Libaby | 他社製 |
布の丈夫さ | ◎ 丈夫 | △ 薄い |
価格 | ◎ 1,958円 | × 2,480円 |
収納袋 | ◯ 一体型 | △ 別 |
首後ろのテープ | ◎ 丈夫 | × 劣化しやすい |
袖 | △ ゴム製 | × マジックテープ |
匂いや色 | × つきやすい | ◯ つきにくい |
価格が安く、作りが丈夫で安心感があるので、総合的にみてこちらがおすすめです。
夫に聞いても同じ意見でした。
ママがイライラしないのが一番。
子育てにはとてもお金がかかるので、お金をかけるところと妥協するところをうまく見極める必要があります。
その上で、毎日3食×4年以上使い続ける子供のエプロンについては払ってもいい投資だと思うのです。
普段使いするものほど、ちゃんとお金をかける。
ママと子供が笑顔なのが一番ですからね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おすすめのテーブルクロス一体型エプロン↓
半袖タイプ↓