2021年に結婚式を挙げました。
結婚式って想像以上に費用がかかるんですよね。
ドレスの費用からすれば小物なんて安いと思ってしまいますが、よく考えるとネックレスのレンタルだけで〇〇万円って高すぎます。
結婚式って金銭感覚が狂う、その場の雰囲気に流されてお店でレンタルしそうになった
せめてアクセサリーなどの小物類は費用を節約したいと思い、全て持ち込みにしました。
この記事では、小物の持ち込み方法や節約するコツについてご紹介します。
小物合わせの時期はいつ?
時期 | スケジュール |
10ヶ月前 | 1回目の衣装合わせ |
6ヶ月前 | 2回目の衣装合わせ |
4ヶ月前 | ドレス決定 |
2ヶ月前 | 小物合わせ |
小物合わせの時期は、衣装店でレンタルする場合は、ドレス決定後〜結婚式の約2ヶ月前まででした。
ただし持ち込む場合は、衣装店での小物合わせの日は用意されていないので、ドレス試着の時に一緒に持っていくのがおすすめです。
全て持ち込みにすると決めたのが遅かったので、本番まで小物合わせできなくて後悔した
結婚式2ヶ月前からは準備の負担が急に増えるので、余裕のある時に早めに決めておくのがベストです。
小物合わせの持ち物や髪型。
衣装店でレンタルする場合は、ドレスも着て試着するので衣装合わせの時と同じ準備でOKです。
持ち物は、自分で持ち込みしたい小物を持っていくようにします。
髪型は大まかなイメージを伝えると、その場で衣裳店の店員さんが軽く結ってくれます。
結婚式小物は持ち込みがおすすめ
持ち込みは費用が圧倒的に安い!
私が当時計算した小物の費用の概算です。
※当時調べた結果なので参考程度に!
持ち込みにしたことで小物の費用は相場の約10分の1以下に抑えることができました。
衣装店で小物をレンタル&購入するのは、かなり割高に感じました。
ぼったくりすぎ!笑
小物は持ち込み料がかからない。
ドレスは持ち込み禁止or持ち込み料が発生する場合が多いですが、私の式場では小物類については持ち込み料が発生しませんでした。
費用負担は小物の実費だけなので衣装に比べて持ち込みのハードルが低いです。
式場によって違うので、結婚式を挙げる式場に確認してください
※ウェディンブーケは持ち込み料がありました
好きな小物を自由に選べる。
小物を持ち込みにすると、自分が納得のいくお気に入りのアクセサリーを身につけることができます。
衣装店のアクセサリーは種類が少なく、あっても昔ながらのエレガントで豪華なアクセサリーばかりでした。
衣装店のアクセサリーはゴージャスすぎて個人的に好みに合わず。
minneなどのハンドメイドサイトで探すと、もっと繊細で可愛く価格も手頃なものがたくさんあります。
好みでないものを割高でレンタルするより、自分が納得のいく小物を身につける方が思い出に残る結婚式になるでしょう。
21万名の作家さんによる260万点の作品が集まる国内最大級のハンドメイドマーケット≪minne(ミンネ)≫
実際に持ち込みした結婚式小物。
ブライダルインナー
結婚式ではドレスの下に着る、ドレスを支えるための専用の白いインナーが必要になります。
ブラの代わりとなり素肌に触れるため、レンタルはなく購入必須です。
衣装店のブライダルインナー(ドレス試着時)はなんと6万円(驚!!
一般人なら一生に一度、結婚式のたった数時間しか使わないでしょうし、素肌に触れるものなので人に譲るのも気が引けます。
ネットなら高くても1万円前後でした。
↓私の場合は約3,700円のインナーを本番で使いました。
調節フックが何段階も付いていて、自分の体型に合わせられるし、肌触りや肌なじみも良くて文句なしでした。
むしろなぜか6万円のインナーよりフィット感がありました笑
確かに、デザインは衣装店の方が可愛かったですが、インナーなので着替える時以外は誰にも見られません。
(見るのは裏方のメイクさん達だけ)
誰にも見られない下着まで可愛くする必要ない!
結婚式の数時間で使うためなら、こちらのブライダルインナーで十分すぎるほどでした。
ウェディングベール
挙式ではベールが必要になります。(披露宴では外します。)
衣装店のものは肌触りがとてもよくレースの刺繍が可愛かったですが、1万〜5万円しました。
高いベールは確かに可愛かったですが。
しかし挙式の間の30分ほどしか使わず、ゲストからの距離も遠いので、じっくり見られることはほぼないです笑。
こちらもネットで探し、見た目も安っぽくないものを購入しました。(1,500円ほど。)
ネックレスやヘアアクセサリー
特にアクセサリー類は、自分好みのものを自由に選ぶためにも持ち込みをおすすめします。
レンタルは費用が高く種類が少なかった。
私の場合ですが、メルカリやハンドメイドサイト(minne)で購入したり、元々持っていたものを使いました。
豪華なネックレスじゃなくても大丈夫だった
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グローブとハンカチ
白い手袋も挙式でしか使わないので、あえて高いものを購入する必要はないかなと個人的には思います。
私は個人的な好みで使いませんでした。
ネットなら2,000円くらいで購入できます。
ハンカチは、結婚式用の白いものが新郎新婦の2人分必要です。
私は母にもらった冠婚葬祭用の白いハンカチを持参しました。
夫に関しては、なんと普段使いの紺のハンカチで涙を拭いていました笑
夫のように全然気にしない人もいますし、あえて形式にとらわれる必要もないかと思います。
ネットでも1,000円ほどで買えます。
靴
足元はドレスでほぼ見えないので、あまり見た目を気にする必要はないです。
私の場合、パンプスは衣装店で無料レンタルし、疲れにくい&痛くないことを最優先で、ヒールのないぺたんこパンプスにしましたよ。
ドレスが重くてただでさえ疲れるので、せめて足元は楽に。
ブーケ(持ち込みはせず)
ウェディングブーケだけは持ち込み料が発生したので、式場を通じて注文しました。
(※式場によって異なります)
ブーケは費用を抑えるため1つだけにしました(お色直し後も同じブーケ)。
お色直し後の衣装にも合うブーケを選ぶと良いです
こだわりのないものは安く。
結婚式の小物は、こだわりがあるもの以外は安く抑えるのがおすすめです。
衣装店で言われるがまま決めてしまうよりかは、少し手間はかかりますが、持ち込みにする方がトコトン好きなものを選べますし、費用も安くできます。
ただし、結婚式は高額な買い物を次々短期間に決めることが多すぎて、判断力が疲れてメンタルにきます。
持ち込みにすると自己責任の負担が大きく手配に手間がかかるので、自分の余力と相談してくださいね。
これから結婚式をされる方はぜひ検討していただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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