プレゼントが苦手な心理とは?
昔からプレゼントをするのが苦手で、今まで自分からプレゼントを贈るのはなるべく避けるようにしてきました。
「相手の好みじゃなかったらどうしよう」と考えすぎてしんどい。
中身のセンスが問われるし、失望されたくない。
つまり、プレゼントした相手にどう思われるかがとても不安なのです。
こんなにしんどい思いをするなら渡さない方がいいし、センスの悪い自分にほしくもないものをもらっても相手が嬉しくないだろうと思い渡さないことにしていました。
母の日なんて企業の商業戦略だし、そもそも気恥ずかしいし。
プレゼントの心理的負担を減らす方法。
それでも、母の日や誕生日の時期が近づくたびに後ろめたさを感じるので、贈り物に対しての苦手意識をどうにか克服できないかと考えました。
もらえたら何でも嬉しいと考える。
自分の立場で考えてみれば、もらって嬉しくなかったプレゼントなんてないんですよね。
どんなプレゼントでももらえるものは嬉しいし、何より相手の気持ちが嬉しいです。
相手も同じで、プレゼントされるなら何をもらっても嬉しいと考えると少し気楽になりました。
もらえるなら基本、何でも嬉しい。
あげるのは1年に1回にする。
母の日や誕生日、結婚記念日など記念日はあげればキリがないので、
プレゼントは、自分が精神的にも経済的にも続けられる回数に抑えるのがおすすめです。
私は母の日だけ。あとは無視!笑
兄弟がいるなら担当日を分けるのもありです。
母の日と父の日をまとめる!
私は母の日と父の日をまとめて「親への感謝の日」としてプレゼントを贈ることにしています。
母の日と父の日は1ヶ月ほどしか間がないので、両方やると、経済的&心理的な負担が大きくやる気を失いやすいからです。
全くプレゼントしないより全然いい!
贈り物を食べ物にすると同時にお祝いしやすい!
予算は”〇〇円”と決めておく。
プレゼントを選ぶ前に予算を明確に決めてしまうのがおすすめです。
プレゼントを探し始めると、種類がありすぎて選ぶのが面倒になりがち。
自分にとって経済的&心理的に負担にならず毎年続けやすい金額にしています。
私の予算は1人5,000円前後、それ以上のモノは見ない。
形に残らないプレゼントを選ぶ。
服や財布など、高くて形が残るプレゼントは失敗した時に後悔が残るので避けたほうが無難です。
相手の好みやサイズがわからない場合は、選ぶ負担も大きいですし。
形に残らない贈り物のほうが気楽に選べるのでおすすめです。
花やお菓子・食べ物・旅行などは形に残らない。
サプライズにせず一緒に買いに行く。
相手がプレゼントを気に入るか不安なら一緒に選んでもらうと気苦労が減ります。
あえてサプライズにする必要はないのです。
特に、形に残るプレゼントは相手に選んでもらう方がいいでしょう。
今年は何がほしい?と本人に聞いちゃう。少し恥ずかしいけど笑
母の日&父の日におすすめのギフト
というわけでとことんハードルを下げた、私のプレゼント選びの条件はこちらです。
花を贈る。
初めてプレゼントするならお花がおすすめです。
最初は定番のカーネーションから。
プリザーブドフラワーならずっと飾れる。
お高めのスイーツを贈る。
食べ物なら父も一緒に食べてもらえるので最適です。
食べ物は一度試食してから贈ると、自信がつくのでおすすめ。
普段食べないグルメを贈る。
普段食べない美味しいグルメを贈れば、夫婦とも喜んでもらえます。
小さいお花を添えて母の日感を出しても。
身近な人こそ大切にしたい。
プレゼントを贈るのは、相手にどう思われるかが不安で、負担が大きいですよね。
しかし、普段は自分にとってどうでもいいはずの人に気を遣う一方で、自分のことを本当に大事に思ってくれている人のことはつい適当に扱ってしまっていがちです。
初対面の人や苦手な人ばかりに気を回しがち。
特に親に対しては照れもあり面倒ですが笑、
いつか後悔しないために、今のうちから本当の感謝の気持ちを伝えるようにしたいです。
少し勇気を出して、ハードルの低いところからチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。