【結婚式準備⑥】[2週間前]お車代、ウェルカムスペース、撮影指示、シェービング、花嫁の手紙。

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結婚式2週間前にやること。

お車代の用意。

結婚式2週間前にお車代の用意をしました。

現金を自宅で保管することになるので、あまり早く準備するのも防犯上良くないです。

お車代の準備はやることも多く、現金を扱うので神経を使いかなり大変でした。

①各ゲストへの謝礼やお車代を計算

交通費は遠方の場合に約半額、その他に受付・乾杯の挨拶・スピーチなどをお願いしたゲストの方に謝礼を出しました。

②封筒を用意

封筒はminneなどのハンドメイドサイトで気に入ったものを購入しました。封筒には宛名を書かず、ゲストの名前を書いた付箋を貼りました。

③銀行で新札をおろす

お車代の用意は、特に新札をもらうのがとても面倒でした。

友人の結婚式のご祝儀代くらいなら郵便窓口で交換してもらえたりしますが、10枚以上の新札をもらうには銀行窓口で手続きするのが一番早いです。

両替機は1日10枚までの使用制限があります。(私はこれを10万円までだと勘違いして痛い目に遭いました笑。千円札10枚でも上限になります。)

銀行窓口は15時までしか空いておらず、さらに両替手数料がかかりますが、枚数が多くかつ高額になる場合は、銀行窓口で新札をもらうのが確実でおすすめです。

④現金を封筒に詰める

最後に、リストを確認しながら金額を入れ間違わないように慎重に封筒に入れました。

用意したお車代は当日、受付の方からゲストに渡してもらいました。

ウェルカムスペース決定。

この時期に、ウェルカムグッズの飾り方について最終決定しました。

ウェルカムグッズは数ヶ月前から少しずつ集めていましたが、ドライフラワーなど直前に依頼した方がいいグッズもあり、全て揃ったのは2週間前ごろでした。

購入元はハンドメイドサイトminneなどを使いました。

ウェルカムグッズの選び方については、結婚式が終わっても自宅の玄関などに飾れるようなものを意識して選びました。

せっかく費用をかけるので日常生活でも有効利用できればと思いました。

新郎新婦のイラストや結婚式を象徴するようなものもありますが、結婚式以外では使わないなと思いやめました。

また、テーマを決めたりして統一感を出す方もいるみたいですが、私の場合は、自分の好きなものを集めていたら、おのずと雰囲気が似てくるだろうと考えあまり気にしませんでした笑。

当日の飾り付けについては、事前に自宅で写真を撮って式場に送り、式場のスタッフさんが飾り付けをしてくれました。(時間の都合上、自分では飾り付けができず、当日に現場で確認するくらいでした。)

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メインテーブルの飾り付け。

ウェルカムボードは2人の名前や挙式の日付、2人の似顔絵等が書かれたものを飾るのが一般的ですが、結婚式後は玄関に飾りたいと思いあえてシンプルなものにしました。

またゲストが入って正面に位置するメインのテーブルには、お気に入りのドライフラワーを飾りました。ドライフラワーは生花よりは長持ちしますが、それでも消耗品なのでできるだけ結婚式に近い日付に届けてもらいました(ちなみに式場のルールで生花は持込不可でした)。

実際に飾ったメインテーブルです。

カウンターには2人の写真。

ウェルカムドリンクを提供するカウンターにも飾り付けができたので新郎新婦2人の写真を飾りました。前撮りをしていないので普段着のデートの様子の写真を使いました。

Instagramでかなりの花嫁さんが使っていたフレームを利用しました。が、金色?はあまり自分らしくなかったかなと今は反省しています笑。他の方と比べすぎて少し迷走してしまいました笑。あまり情報を収集しすぎるのも良くないですね。もっとナチュラルな雰囲気にしたかったな笑。結婚式準備は他にもやることがいっぱいなので、ウェルカムグッズは自分に余裕があって冷静なうちに集めておくのがいいかもしれません。

フレーム自体はとても可愛くて、置くだけで雰囲気が出るのでお好きな方にはおすすめです。


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サブテーブルはゲスト関連。

メインテーブル以外にもウェルカムグッズを飾れるテーブルがあったので、ゲストの友人との思い出の写真や、コロナで来れなかったゲストから届いたお祝いの品など、ゲスト関連のものを飾りました。

写真のプリントに関しては、しまうまプリントを利用しました。最近は写真をデジタルデータで保存しているので、写真をプリントする機会がありませんでしたが、アプリで簡単に写真を選んで注文できました。店舗に行かなくても写真が自宅に配送されるので便利でした。サイズを「ましかく」や「白いふち」のある加工をするとかわいいです。

白いふちあり&ましかくの加工です。

1枚7円くらいだったので何枚頼んでもとても安く、費用は千円行かないくらいでした。追加で何回か注文しました。

壁面は幼少期の写真。

壁にも何か飾れるということで、2人の幼少期の写真をそれぞれ飾ってみました。友人の小さい頃の写真、私がゲストだったら気になります笑。本人からしたらちょっと恥ずかしいですが笑。

幼少期から小中学校、大学までの様子を時系列に並べると、猿の進化の過程??みたいになってちょっと笑ってしまいました笑。

両親も思い出にひたれると思うのでおすすめです。

受付は・・・何もせず笑。

受付も飾り付けできるのですが、あえて何もしませんでした笑。よく「Groom」「Bride」なんて新郎側・神父がわ受付の場所を示す札を置いたりするみたいですが、結婚式が終わってから使わないだろうなと思い置くのをやめました(ここにきて体力が力尽きたのもありますが笑)。

コロナ対策のアクリル板と消毒液しか置いていなかったので、あまりにもシンプルすぎたかも。お花などちょっと小物を飾ればよかったですね。コロナ対策で芳名帳は置かず、必要最小限の接触で済むようにしました。

受付の様子。

コロナ対策。

コロナ対策については式場がやってくれる部分もありますが新郎新婦で準備したものもありました。

まず式場では、式場に入る前にスタッフさんによる検温と手指消毒、挙式が終わって披露宴会場に入る入り口で再度、手指消毒を行ってもらいました。またゲストテーブルにはアクリル板を無料で設置していただきました(アクリル板は、緊急事態宣言が解除されていれば、設置するかどうかは新郎新婦の判断でした)。さらに、天気が良かったので会場の窓は常に少し開けておいてもらいました。

新郎新婦側では、各ゲストごとにマスクケース・替えの個別包装マスクを配布し、各テーブルごとにアルコール消毒液を設置しました。コロナがなければ必要なかった経費ですね泣。

マスクとマスクケース。

前泊でホテルを取っていたので、前日に気心の知れたゲスト同士で食事などに行っているケースもあり、どれだけ式場で新郎新婦が対策を取っていたとしても不安を拭えない部分はありました。

幸いにも、結婚式が終わって2週間以上経ちましたが、参加者全員健康状態に問題なく安心しています。

↓↓個別包装タイプで不織布かつ安価なものを選びました。


【Amazon限定ブランド】日本製 白 不織布マスク Coolth Style 個包装 50枚 【日本国内カケンテスト認証済】高機能 日本製マスク 普通サイズ:175㎜×95㎜ (1箱50枚)

↓↓カバーを外すとシンプルでおしゃれな印象に変わります。小さなアルコールハンドジェルを人数分用意できればよかったのですが、費用の面で断念(1人500〜600円かかった気がします)、代わりにテーブルごとに置きました。果たして需要があったのかはよくわかりませんが笑。安心材料にはなりました。


サラヤハンドラボ 手指消毒 アルコールスプレー VH 300mL [指定医薬部外品]日本製

やはりウェルカムスペースの記事が多くなってしまいました笑。長くなったので次回に続きます。

次の記事:【結婚式準備⑧】[14日前〜前日]シェービング、グッズ郵送、Zoom中継、前日について。

グッズの梱包&郵送。

結婚式の3〜4日前に使う全てのグッズを段ボールに詰め、式場に送る作業がかなり面倒でした。

当日使用する結婚証明書等の小道具の最終確認や、ウェルカムスペースの飾り付け、席付配布物の確認など、式場側で準備を行うため、事前にグッズ類を渡しておく必要がありました。

大きい段ボールが自宅になかったので、入手方法を調べました。スーパー等でも余りをもらえるみたいですが、食品を扱っているので衛生面が気になり、またこのご時世もあいまって躊躇しました。またAmazonのような通販サイトでの段ボール販売は「引越し用の10枚セット」のようなものしかありませんでした。

結局、郵便局で段ボールだけ1枚単位で購入できるのを知り、一番大きなサイズを購入しました。

ドライフラワーなどの繊細なものは他のものに潰されないように個別の箱に入れ、割れやすいものは百均のプチプチを使い梱包しました。

そんなことをしていたら荷物が4つ!発送費用は5000円超になってしまいました泣。(宅急便で無料で自宅まで集荷してもらえます。)

何がなんでも全て事前に送らなければいけないと思っていた私。ですが当日バタバタしなければいいだけの話なので、例えばウェルカムスペースにポンとおくだけの大きめのグッズは当日持参にしても全然良かったですね。

カメラマンへ撮影指示。

私たちは写真撮影費用を一切削り、カメラマンを素人の実の弟に頼むことにしていました。

弟はプレッシャーを感じたのか、最後まで「俺でいいのか?!」と不安がっていました笑(申し訳なかった笑)。

そこである程度「こんな写真がとってほしい」と具体的にイメージをすり合わせるため、Instagram等で他の花嫁様の気に入った写真を集めて大量に送りました笑。またとってほしい場面なども文章で送りました。プロの方に頼む方は撮影指示書を作ったりする方もいるみたいですね。

それが更なるプレッシャーを呼んだのか、はたまた功を奏したのかよくわかりませんが笑、弟は当日、まるでカメラマンを雇ったんじゃないかと勘違いするくらい見事なまでにカメラマンのような落ち着いた雰囲気と動きで一眼レフを片手に写真撮影をしてくれました笑(身内を褒めすぎてすみません笑)。

出来上がった写真は残念ながら逆光が多かった気がしますが笑、中には気に入ったものもありました。また慎重な私は友人にも写真撮影をお願いしており、みんなが撮ってくれた大量の写真やビデオが集まって大満足でした。

写真アルバムを作ってもどうせ開かないでしょうし笑、デジタルデータで見れる方がいいですし、何より費用を大幅に節約できますし、最近のスマホカメラの性能は格段に上がっており、個人的にはカメラマンをプロに頼まなくて全然よかったです。

シェービングを受ける。

結婚式4日前にドレスから出る肩や背中(上半分)のシェービングを受けました。

ブライダルエステ等、お金を出せばいくらでもやることがありますが、私は費用の面から必要最低限に抑えました。

人生初体験のシェービング、ホットペッパーでなるべく費用の安く評価の高いところを選びました。

サロンに行くのは少しドキドキしましたが、お話の上手な女性がてんぽよく施術してくださいました。てっきりマッサージのように寝っ転がって背中を出すのかと思っていたら、椅子に座り、スイミングプールで使うてるてる坊主のタオル(名前がわかりません笑)を胸から下に巻いて施術を受けました。暖かい白いあわ?を施術箇所に塗ってもらいシェービングを受けるのはとても気持ちよかったです。肌の角質?も一緒に落としてくれるので肌の色がワントーン上がるのだとか。

かみそり負けなどの肌トラブルを考えて結婚式直前ではなく3、4日前に受けるのがいいみたいですね。余裕のある方は1ヶ月前くらいにリハーサルとして一度施術を受ける方もいるようです。上半身だけ全部脱ぐので、着替えやすい服装がいいと思います。

滞在時間にして約30分ほど、費用は5400円くらいでした。

かなり気持ちよかったし、お肌の質も上がるみたいなので機会があればまたやってみたいと思ってしまいました笑。

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親族と打ち合わせ。

結婚式当日は親族にも役割があります。

新婦の父はバージンロードを一緒に歩いてもらう、新婦の母は挙式の際のベールアップと集まったご祝儀を一時的に預かってもらう、また新郎父は最後に挨拶があるなど、事前に伝えてはいましたが念のため最終確認を行いました。

挙式には本番30分前にリハーサルがあり、親族にはそこで練習をしてもらいました。ざっくり1回だけ通して練習するだけなので、緊張も手伝って私自身も含めて全然頭に入りませんでしたが笑、本番は司会の方のアナウンスがあるので、指示通りにやればなんとかなりました。

Zoom中継の準備。

当日コロナを理由に来れなかった友人のためにZoom中継を行いました。

結婚式を中継するなんてお金がかかりそうな気がしましたが(放映料??みたいな笑)、業者などに依頼せず、個人的につなぐ分にはあっさり式場OKでした。

ポケットWiFi(1〜2日なら料金2000円くらい)をレンタルし、自分のノートパソコンを持っていきました。(パソコンしか持ってなかった。)集合写真にもzoomで映ってもらったので笑、iPadなど持ち運びしやすいものがあるならそちらを利用したほうが断然いいです。

WiFiは返却セット(送状が入っているので住所等記入しておく)ごと持参し、結婚式の帰りに近くのコンビニによって返却発送しました。

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花嫁の手紙を書き終える。

花嫁の手紙は私の場合、書き始めてから完成までに結局1ヶ月かかりました笑。

まずは手紙を書きたい相手とその内容をざっくばらんに書き出し、絶対に言いたいことを厳選していきました。

構成は①友人へ、②義両親へ、③両親への3部にしました。何度も何度も書き直し結婚式前々日にようやく書き終えました。手書きは苦手だったのでパソコンで書き、コンビニで印刷しました(味気ない笑)。

反省点は多く書きすぎたことです笑。文字にして2500字超え、読むと7分かかってしまい、読むのに必死で疲れて感情移入できず全然感動できませんでした笑。ボソボソと小声で読む練習は自宅でしていましたが、普段大声を出さないのでマイクの前で話すとなるとそれなりに体力が入りました。

花嫁の手紙は800字3~5分程度が基本と言いますが、まさにそれくらいの長さに留めるべきですね笑。

予想外!前日は全然寝れなかった。

結婚式の前日は、新郎は久しぶりに会うゲストの友人たちと食事に行っていましたが、私は次の日に備えようと何も予定を入れずに家でゆっくりしていました。疲れを溜めないように料理などの家事もせず、好きなことをして1日過ごしました。

しかし、昼間にエネルギーを温存しすぎたのか、緊張のせいか、夜は全然眠れませんでした。結婚式当日の集合時間時間が7:30ととても早かったので、「早く寝ないと!」と焦るほどに目が冴えてしまいました。

寝付いたのは結局夜中の2時くらいで、5時半ごろに起きたので当日は3時間くらいしか寝ていませんでした笑。

前日だからといって行動を控えすぎず、適度に活動したほうがぐっすり寝れるかもしませんね笑。

関連記事:2021年10月、結婚式を無事終えました。幸運に恵まれたアットホームな式になりました。

次の記事:【結婚式準備⑦】[14日前〜前日]撮影指示、ウェルカムスペースの装飾、コロナ対策について。

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