ガスコンロを設置する賃貸に初めて引っ越した時、ガスコンロ周りの汚れに悩みました。
ガスコンロを設置する台は、本体より縦幅が約10cmほど大きく、料理をすると隙間に料理のカスや油などが飛び散ってしまうのです。
ガスコンロの奥は、見えづらく手が届きにくいばかりか、裏は複雑な構造になっているので飛び散ってしまった料理の汚れを掃除するのが大変でした。
この記事では、そんなガスコンロ周りの汚れを防止する方法についてご紹介します。
コンロ周りの汚れを防ぐ方法。
後ろの隙間を埋めるカバーを設置。
コンロ後ろの隙間はカバーで埋めてしまうのがおすすめです。
すきまボードというものが販売されており、裏の隙間が横60cm×縦11cm×高さ13cm~23cm(高さの調節が可能)なら設置できます。
隙間には賃貸でも使えるアルミテープ
ガスコンロとボードの細い隙間にはアルミテープを貼っています。
隙間に料理をこぼしてもテープの上を拭き取ればいいだけです。
アルミテープはネットでも百均でも売られています。
↓このテープなら剥がしやすくなっているので賃貸でも平気です。
マスキングテープのように燃える心配もないし、熱と油で粘着力が移ってベタベタになることもないです。
テープの汚れが気になってきたら、また新しく張り替えるようにしています。
ボード&アルミテープを設置したら。
掃除が圧倒的に楽になった。
まず、カバーのおかげで隙間の掃除をしなくてよくなったのが一番ありがたかったです。
隙間に料理が飛び散るストレスも掃除の手間も一気に解消されました。
掃除は平らなボードの上をささっと拭くだけ。
ガスホースの見栄えがスッキリ。
ホースを通す穴があるので、ボードの下にホースが隠れて見栄えがすっきりしました。
ホースの位置が固定されるので、ホースが火に近くて危ないと感じることがなくなったのも大きなメリットでした。
モノが置けるスペースができた。
ガスコンロの隙間にモノをおくスペースが増えたのもありがたかったです。
料理に使う調味料やフタを一時的に置くのに利用しています。
ガス点検でも邪魔にならなかった。
4年に一度のガス点検でも、すきまボードはガス点検の邪魔にはならなかったです。
ただガスコンロ側面の製造年月日をチェックするため、アルミテープは剥がす必要があり、簡単に剥がせるタイプを使っていてよかったと思いました。
点検後は新しいテープに貼り直しました。
賃貸でもガス周りがすっきり。
ガスコンロの掃除は面倒ですが、便利グッズを導入することで料理が飛び散るストレスや掃除の手間から解放されました。
汚れがつく前に、引っ越しと同時に最初にやっておくべきだったと思いました。
これからガスコンロの賃貸に住む方にはぜひおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。