【妊活ブログ】卵管造影後、ゴールデン期間にすぐ妊娠した。卵管造影検査は痛いのか？タイミングや費用、実際に受けた体験談。

※今妊活中で落ち込んだり、気分を悪くされる方は読まない選択をしてくださいね。

卵管造影検査とは、子宮の形や卵管が正常に通っているかを確認するための検査です。

ネットで調べるとかなり痛いなど怖いことがたくさん書かれていて、費用も手間もかかるので受けるべきか躊躇してしまいますよね。

卵管造影の当日の様子やその後の結果について体験談を書きました。

卵管造影を受ける意味。

無意味な努力をしないため。

卵管造影は不妊治療の比較的初期に行われる基本的な検査です。

もしそもそも卵管に原因があるなら、どれだけ妊活を頑張ってもその努力が無意味になる可能性があるので早めに受けることにしました。

ゴールデン期間に妊娠率が上がる。

卵管造影後は、卵管の通りが良くなり妊娠率が上がると言われます。

今まで妊娠しなかった原因が少し卵管の通りが悪いせいだけだとしたら、検査による治療効果に期待できると思いました。

卵管造影検査について。

卵管造影を受けるタイミング。

卵管造影を受けた時期は不妊治療のクリニックに通い始めて２ヶ月目でした。

検査後は妊娠しやすくなると言われているので、妊娠が可能な月に受けることをすすめられました。

周期的には、妊娠していないことが確実な月経7日目〜12日目までの期間です。

検査の費用はいくら？

卵管造影検査は健康保険が適応可能で自己負担が8,000〜9,000円ほどと説明がありました。

実際には、超音波検査や抗生剤などその他の費用もあわせて1万円ほどかかりました。

検査の流れと所要時間。

事前に教えてもらった検査の流れはこちらです。

当日の検査は30分程度で終了すると伝えられました。

持ち物や服装、準備について。

卵管造影検査に必要な持ち物や服装はこちらです。

服装は検査用のスカートに着替えるので、上下が分かれている服を指定されました。

また、自分で鎮痛剤を服用して良いと言われたので、生理用の痛み止めを飲んでから行きました。

実際に受けた当日の体験談。

検査を受ける前は、ついいろいろ調べたくなりがちですが、不安をあおられないように事前にネット検索はしすぎないように気をつけました。

検査はいつもの診察室ではなく、別の部屋に案内されました。

用意された紙製の検査用スカートに着替え、控室で少し待機しました。待合ブースにはもう1人先にこられている方がいました。

前の方がよばれてしばらくした後、自分もよばれて手術室のような部屋で超音波検査をしました。

その後レントゲン室？で金属製の平らな台に横になり、造影剤を入れて撮影を2回行いました。

卵管造影は痛いのか？

結論から言えば、検査の痛みはほとんどなかった！です。

造影剤が入る時に、確かに言われてみれば生理痛のような圧迫感があるのかなと思ったくらいでした。

痛み止めの効果もあったのかもしれませんが、あまりにもあっさり簡単に終わったので拍子抜けしました。

むしろ先生方が、私が痛そうにしていないか表情を真剣に見つめて確認していることに逆に緊張してしまいました笑。

私がケロッとしているのでみなさん安心したようでした。

検査後の副作用は？

検査後の副作用もほとんどありませんでした。

検査当日と翌日におりものシートに付くくらいの軽い茶出血があったくらいです。

詰まりなど検査の結果は？

検査の結果は、当日の検査直後に口頭で軽く教えてもらい、後日改めて造影中の画像を見ながら詳しく教えてもらいました。

私の場合、卵管は正常に通っているという診断でした。

画像には確かに細くて長い卵管の様子が写っていました。

ゴールデン期、卵管造影後に妊娠した！

そして私は、卵管造影検査を受けたその月に妊娠しました。

タイミングを半年続けても妊娠しなかったので、おそらく検査によって卵管の通りが良くなったことで妊娠したのではないかと思っています。

検査の手間や検査の痛みへの不安はありましたが、卵管造影は痛くなかったですし、結果として妊娠したので、あの時勇気を出して検査を受けて本当によかったと心から思っています。

もちろんこれは私個人の場合であり、人によって痛みの感じ方は異なるでしょうし、検査を受けても妊娠せず悩んでいる方もたくさんいらっしゃいます。

ただ、今受けるか悩んでいるなら一度試してみる価値はあると思いました。

これから卵管造影を考えている方の後押しになれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

↓妊活中に読んで参考になった本です